今回はちょっと懐かしいハローズのマグネットシャフトをご紹介です。
マグネットシャフトは、もう売ってないのかな??
最近見かけないです。
まだ置いているお店もあるようなので、興味を持った方は探してみてください。
最近のHARROWSのシャフトのイメージはClickですが
HARROWSは昔からユニークなシャフトやフライトが多くて、
個人的には昔のシャフトが好きでけっこう購入してました。
今回のマグネットのパッケージは、初期の古いタイプの白いパッケージのものです。
シャフトの見た目は普通ですが…
簡単に外れます
シャフトの先端部分は、フライト側のパーツをシャフト側の穴にはめ込むだけで、磁石の力でくっついています。そのため、フライトはアナにはまっているだけなので、グルーピングにはフライトが回ります。
スピンタイプのシャフトですね。
初期のスピンタイプのシャフトの中では、マグネットシャフトはちょっとしたアイデア商品です。
バレル側の先端部分に丸くて穴が空いている磁石がついてますね。
この磁石の強さが良くできていて、緩くもなくきつくもなく、絶妙なホールド具合になっています。絶妙な具合でスピンします。
個人的に一番のポイントだと思うのは、
グルーピングした時にフライト同士が当たった時です。
通常ロックタイプだとフライトに弾かれますし、スピンタイプでもロックタイプほどではないですが、うまくスピンせずに弾かれる場合もあります。
マグネットシャフトの場合、もちろんフライトがスピンして干渉しないような動きもするのですが、フライトはただ穴にはまっているだけなので、
後に投げたダーツのフライトは、先に刺さっていたダーツのフライトに当たると、すっぽ抜けて飛んでいくことがあります。
スピンタイプよりも、さらにフライトに弾かれにづらいと個人的に思っています。
個人的にはスピンタイプでは、最強じゃないかなと思ってます。
外れたフライトを拾う労力はありますが、グルーピングは向上します。
もっと評価されてもいいシャフトだと思います!
ちなみに当時は磁石の力で既に刺さったダーツ同士がくっついて、
さらにグルーピングに有利になる…みたいな効果も言われていました。
使った印象としては、そこまでの磁力はないので、まず効果はないでしょうね(笑)