鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

TARGET エイドリアンルイス ピクセル を投げてみた‼️

TARGETから発売されている

ADRIAN LEWIS PIXEL(エイドリアンルイス ピクセル) を投げてみました❗️

ソフトとスティールがはつばいされていますが、今回はSTEELを投げてみました。

 

パッケージです。

最新モデルのパッケージ写真と同じデザインですね。エイドリアンルイスの迫力ある顔が特徴です。

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実際のダーツはこちら。

バレルはブラックチタンコーティングされています。コーティングされていれので、金属のツルツルした感触ではなく、ちょっとしっとりした感触がします。

フライトとシャフトも黒で統一されてます。んー、カッコいい。

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今回はSTEAL23gを投げてみましたが、

各バージョンのスペックは以下の通り

 

まずSTEAL

【21g】
セット重量:22.5g
バレル単体重量:21.0g
バレル全長:52.0mm
最大径:6.3mm

【23g】

セット重量:24.5g
バレル単体重量:23.0g
バレル全長:52.0mm
最大径:6.5mm

【25g】
セット重量:26.5g
バレル単体重量:25.0g
バレル全長:52.0mm
最大径:6.8mm

 

ソフトは18gのみです。

【18g】

セット重量:18.0g
バレル単体重量:16.5g
バレル全長:52.0mm
最大径:6.2mm

 

バレルの重さによって、太さが変わります。スティール23gとソフト18gだと3mm違いますね。

3mm太さが違うと握った感じもだいぶ変わってきます。個人的には3ミリ違うと別のダーツの扱いですね(笑)

ソフトとスティールを同じ感触で投げたい場合はSTEAL21g、ソフト18gで揃えるのがいいかもしれませんね。

ソフト20gとかがあればなーと思ってしまいます。

 

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最後部のカットはいつものエイドリアンルイスモデルと同じようにリングカットになっていますが、従来のカット箇所には、本バレルの特徴でもあるピクセルinピクセルカットに変更されています。

 

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拡大してみました。

大きなピクセルカットが全体的に施されています。

 

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 バレル前方までピクセルカットがびっしり施されています。バレル前方はいつも通りの形状で丸くなってます。

 

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今回の最大の特徴でもあるカット

ピクセルinピクセル

従来よりも大きなピクセルカットの中に、さらにピクセルカットが施されています。

TARGETの説明だと、グリップ力が向上しているとのことです。

 

実際に投げた感じでは、中のピクセルカットはあまり感じませんでした。大きくなったピクセルカットの感触が強烈なので、中のピクセルカットはあまり気にならないといった具合です。

 

大きなピクセルカットは握った感触が抜群です。指に吸い付く感じが従来のピクセルカットよりも、さらに実感できます。

カットもかかりすぎず、手離れもいいですね。1度は投げてみてほしいなと思う感触でした。

 

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 従来のピクセルカットが施されているフィルテイラーの POWER 9FIVE G3のピクセルカットとの比較です。

中のピクセルカットは従来のピクセルカットと大きさは同じですね。

ただ外側のピクセルカットが、いかに巨大になったかがわかります。

 

ピクセルinピクセルカットは、最新作の小野恵太プロのSOLOでも使用されています。

今後展開されるダーツにも採用されそうですね。

 

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ちなみにフライトは中央部にJACKPOTとプリントされてます。このフライトカッコいいです。