鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

腱鞘炎を予防しよう!!

腱鞘炎は、指や手首など特定の部分を繰り返し使うことにより起こる炎症です。

症状としては、患部の痛みと腫れにより、患部が動かしにくくなるのが特徴です。

症状の出る部位は手首や指・肘や肩など様々です。

 

腱鞘炎はデスクワークでのパソコン操作やスマホの操作など、日常の繰り返し動作により多くの人が発症しています。周りでも腱鞘炎で困っている人をよく聞きませんか?

 

すでにここまでで、嫌な予感がする人がけっこういるのではないでしょうか。

 

もちろんダーツでも腱鞘炎になります!

腱鞘炎は指、手首、肘、肩で繰り返し使う事によって炎症がおこること。

むしろダーツは腱鞘炎になりやすいのです!

 

事実、私もダーツの投げすぎで腱鞘炎になり、2年ほどダーツがまともに投げられない苦しい思いをしました。

 

腱鞘炎はケアを間違えると長期化します。

ですので、今日は腱鞘炎を悪化させないための、日ごろのケアについて、私の実体験を元に話したいと思います。

 

腱鞘炎を治すためには、症状に応じて早めのケアをすることが重要です

 

腱鞘炎の初期症状は筋肉痛と似ています。

患部がジワーッと重く感じる、つっぱっているなと感じる

この状態が初期状態です。

この時に患部をストレッチして筋肉を伸ばしてほぐしてあげることが重要です。

指、腕、肘、肩のそれぞれのストレッチ方法は、間違ったやり方で行うと悪化する場合もあるので、ネットなどで正しい方法を調べて見て下さい。

 

まずは痛みが出る前にケアするのが基本です。

ダーツを投げたあとはストレッチをしましょう!

 

症状が悪化すると、指、腕、肘、肩などに痛みが発生します。

この状態になったら、まずダーツを投げるのは一旦やめましょう。

痛みがある=炎症が発生している

なので、この状態で投げると炎症がさらに悪化します。

痛みが強くなってくると患部が熱をもってくるようになります。

物を持ったりしたときに痛みを感じたり、さらにはズキズキと何もしなくても痛みを感じるようになります。

この状態を放置すると、腱鞘炎は長期化します。

 

痛みを感じたら、早急な処置が必要です。

 

まずは、患部が熱を持っている場合は、炎症を抑えるために患部を氷や保冷剤などで冷やします。冷やし過ぎは逆効果ですので、30分ほどがいいようです。

アイシングは、普段投げた後で痛みを感じる場合にも有効です。私も投げた後に痛みがある時はすぐにアイシングをするようにしています。

 

痛みがある場合は、湿布などを貼ったり、サポーターやテーピングなどで、日常生活の上で患部に負荷がかからないように注意します。

テーピングは私も日常的にしていましたが、テーピングをするとかなり患部がサポートされます。事実、私はテーピングをするようになって腱鞘炎が回復していきました。

ただし、テーピングは正しく行う必要があります。患部の場所によってテーピングの仕方も異なります。患部にあわせて正しいテーピングの仕方を調べましょう。

 

痛みがひどいときは、迷わず整形外科にいきましょう!

放置するのが一番よくないです。

 

 

腱鞘炎はダーツの天敵!

ダーツを楽しむためには、怪我の予防はかかせません。

 

ダーツはスポーツです。スポーツの前に準備体操は必須ですよね?

ダーツを投げる前のストレッチと、投げた後のストレッチは必ず実施しましょう!

 

 

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