1週間に及ぶ激闘が繰り広げられた
unibet ワールドグランプリは
今年成長が著しいダリルガーニーがサイモンウィットロックを決勝で下し、初メジャータイトルを獲得しました。
ダブルインで始まる試合として有名なこの大会は普段の大会とは違った難しさがある大会。また1週間にも及ぶ大会のため体力、精神力も試される大会なのが観ててわかりましたね。
今回は優勝候補のMVGが1回戦で早々に姿を消す波乱の幕開け。
そのMVGに勝利したジョンヘンダーソンは快進撃を続けましたが準決勝でガーニーに敗退。
一方では、最近好調のメンサースルホビックも好調を維持し準決勝まで進出するもサイモンウィットロックに敗退。
決勝は両者とも初のメジャータイトル獲得に向けて最後までもつれる試合展開でしたが、ガーニーに軍配が上がりました。ウィットロックは最後は疲れが見えたでしょうか。勝敗の分け目は若さだったかもしれません。
ただ、初のメジャータイトル獲得でランキングも6位まで躍進したガーニーですが、優勝を祝福する声よりもそのプレイスタイルを批判する多くの書き込みがSNSでは広がっています。
今大会でも目立ちましたが、以前からガーニーは意図的にプレーをスローに進めたり、相手を挑発したりする行動が目立ちます。
その姿がスポーツマンシップに反しているとしてファンの怒りを多く買っているようです。
確かにガーニーが嫌いな人は多いと思います。好きな人いれのかな?(笑)
汚い手段で勝っても人気は出ないってことですね。あと、スローゲームが好まれないのは万国共通のようです。
ガーニーもメジャータイトルを気にファンの声に耳を傾けてスポーツマンシップを意識した試合をしてほしいですね!