鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

Harrows DUZZA GLEN DURRANT STEELを投げてみた

スリータイムス ワールドチャンピオン!

先日の1月にレイクサイドで開催されたBDO ワールド ダーツ チャンピオンシップで優勝し、今年に入ってからはPDCのツアーカードを取得して早々にプレイヤーズチャンピオンシップで優勝、さらにはプレミアリーグ欠場のギャリーアンダーソンの代わりに出場するコンテンダーに名を連ねるなど、今年最も注目される選手!

グレン・デュラン選手のモデルを投げてみました。  

 

パッケージは何種類かあるみたいです。優勝するたびに変わっているみたいですが、これは多分最初に優勝した時の写真だと思います。

f:id:yuki02158:20190112232058j:image
f:id:yuki02158:20190112232047j:image

f:id:yuki02158:20190112232027j:image

 

中はハローズらしくシンプルです。

スペック

26g

全長:50.0mm
最大径:6.6mm

 

24g

全長:50.0mm
最大径:6.4mm

 

22g

全長:50.0mm
最大径:6.2mm

 

重量により直系が変わりますが、長さは変わりません。

 

 

DUZZAの初代モデルはとてもシンプルです。

ハローズらしいダーツというか、先日亡くなった伝説のプレイヤー

エリック・ブリストウ モデルを継承しているかのようなモデルで、個人的にとても好きなモデルです。


f:id:yuki02158:20190112232050j:image

 

STEELダーツの特徴として、グリップ部分はカットがないことが多いです。

最近はその傾向も少なくなってきたかなと思いますが、STEELダーツはカットに頼らないで投げる人が多いので、この形状のものが比較的多いですね。
f:id:yuki02158:20190112232040j:image
f:id:yuki02158:20190112232043j:image

 

ポイントとの接合部分もオーソドックス
f:id:yuki02158:20190112232054j:image

 

もうこのカットもシンプル!昔からあるけど廃れないリングカット!
f:id:yuki02158:20190112232030j:image

そしてグリップ部分はカットなし!握る場所が常に同じになります。
f:id:yuki02158:20190112232035j:image

 

 

ここからは似た形状のバレルの比較です

左から

今回紹介しているDUZZAモデル

真ん中は先ほど話題にあげたエリックブリストウ モデル

そして昨年のPDCワールドチャンピオン ターゲットのロブクロスモデル

f:id:yuki02158:20190113120303j:image

並べてみると、だいたい同じですw 

でも、ワールドチャンピオンになる人が使っているモデルにこの形状が多いのは偶然ではないと思います。それだけ、ポテンシャルの高いモデルであり、選手の実力を発揮させることができるモデルであると言えると思います。

 

ストレートバレルといえばこれ!といった形状です。いちばんポピュラーな形状ではないでしょうか。

ダーツを語る上では、どれかひとつは投げておきたい、そんなダーツですね!