鋼矢道

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浅田 斉吾 PERFECT 5試合出場停止処分について まとめてみた

今日は最近話題のこれについて詳細をまとめてみました。

 

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出場停止処分 | PERFECT プロソフトダーツトーナメント

 

浅田選手がPERFECT5試合出場停止処分を受けたと発表されました。

最近いろいろなうわさはありましたが、発表直後はかなり話題になりましたね。

出場停止が発表されたのは8月29日。第21戦の山口大会は8月17日、続く第22戦の新潟大会は8月24日と発表前の2試合の欠場の原因は出場停止処分によるものでした。

浅田プロは9月15日の地元の大阪大会まで参加できません。地元で開催されるPERFECTに参加できないのはかなりの痛手ではないでしょうか。

 

なぜ出場停止となったのか。その原因は気になりますよね。

 

原因となったの試合は韓国で7月5日に開催された

2019 PHOENIX SUMMER FESTIVAL

対戦相手はTRiNiDADプレイヤー でもあり最近PDCでも好成績を残している

スペインの ホセ・デ・ソウサ選手 

 

では、実際にどのようなことがあったのか。

発端は試合前の空投げ。ルール上では空投げは1回となっていたようですが、ホセ選手が数回空投げをしたようです。

そのまま試合に突入しましたが、この試合浅田選手はホセ選手に敗退。

 試合後、浅田選手はホセ選手がルール違反で空投げを複数回行ったことに対し、運営に強く抗議したみたいです。通訳を介して行われた講義ですが、その抗議が運営、スポンサーの怒りを買ってしまったようです。

その後、スポンサーから日本のPERFECTに処分の要求があり、PERFECTも悩んだ結果5試合の出場停止処分ということになったようです。 

 

フェリックス社長のT-BもT-B TVでこの話題に触れ、敗戦後の抗議はカッコ悪いといった内容の話をしていました。

私も負けたあとに空投げの回数などで運営ともめるのはカッコ悪い行動だとは思います。浅田選手は以前のスーパーダーツでも敗戦が濃厚になった時に照明がまぶしいと試合を中断し、各方面から非難されてました。その時は本人も反省し謝罪もしてましたが、また似たような事例が出てきてしまい、今回はPERFECTからプロとして不適切な行為という判断を下され、ペナルティまで課せられる結果となってしまいました。

浅田選手はこの辺のコントロールができないと、今後苦しくなりそうです。国内だけではなく海外でも、浅田選手に勝つために様々な手をつかって嫌がらせをし、怒らせようとするでしょう。怒らせてしまえば浅田選手には勝てるということを印象付けてしまいました。

 

ただ、今回はPERFECTの対応にも疑問が残ります。

PERFECT関連の大会とはいえ、韓国での試合の話。国内のPERFECTでの処分、しかも5試合の出場停止はかなり重い処分ではないでしょうか。

これは、PERFECT、TRINIDADと関係が深いフェニックス台の製造会社が韓国であること、今回のクレームを入れてきたのがBIGスポンサーであること、最近の日韓関係の悪化など、韓国側スポンサー、運営の感情的な怒りがぶつけられ、日本側PERFECTが屈してしまったのではないかと私個人は考えます。

 

みなさんはどう考えますか?