もちろん日本は…
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パースダーツマスターズはギャリーアンダーソンが優勝❗️
久しぶりに決勝まで残ったバーニーでしたが惜しくも準優勝。バーニーの久しぶりの優勝が見たかったなー。
その他、最近なかなか勝てなかったジェームス ウェードが準決勝まで残って復調をアピール。
若手の有望株、ダリルガーニーはピーターライトに勝利し好調ですね。
ピーターライトは安定感がイマイチ。
フィルテイラーは好調を維持してますね。
TABtouch Perth Darts Masters 8/25
1回戦
Michael Smith 6-2 Adam Rowe
Peter Wright 6-2 Rhys Mathewson
Daryl Gurney 6-0 Koha Kokiri
James Wade 6-0 Darren Hayes
Simon Whitlock 6-2 Justin Thompson
Phil Taylor 6-4 Kyle Anderson
Gary Anderson 6-1 Rob Szabo
Raymond van Barneveld 6-5 Corey Cadby
TABtouch Perth Darts Masters 8/26
準々決勝
James Wade 10-5 Michael Smith
Gary Anderson 10-5 Simon Whitlock
Raymond van Barneveld 10-9 Phil Taylor
Daryl Gurney 10-4 Peter Wright
TABtouch Perth Darts Masters 8/27
準決勝
Gary Anderson 11-9 James Wade
Raymond van Barneveld 11-10 Daryl Gurney
決勝
Gary Anderson 11-7 Raymond van Barneveld
まー、予想通りプロトからの発売早かったですね(笑)
発売前から見た目のかわいさから何かと話題だったシャフト、ティップリムーバーの ”bull” を早速使ってみました。
パッケージからもうかわいいですよね。L-styleのパッケージセンスはずば抜けてるなーといつも思います。
今回は1番オーソドックスな色を購入してみましたが、全部で4種類販売されました。4種類購入してパーツを組み替えてみたいところですが、残念ながら予算が足りません(*´Д`*)
早速開封です。
実際の商品はこちら。
んー、かわいい。
外側はゴム製になっています。 デザインもおしゃれですよね。
外側のブルの蓋を回転させると外れるようになっています。開けて中をみてみると、中にはバレルの太さに合わせて使用できるアダプターが2種類収納されています。
外側の蓋になっているブルを拡大したところ。こちらは正面から。
そして裏から見たところ。
bullはティップホルダーとしても使用可能です。ティップの規格やメーカ問わず使用できます。
いっぱい刺さります。
もちろんダーツスタンドとしても使用可能です。
とりあえず6本刺してみました。左3本はスティールダーツですが、一応穴にははまったので使用可能です。
アダプターを格納している内側には、小物を収納することもできます。
ちなみにティップも入れてみましたが、さすがに収納できませんでしたね。
では実際のメイン機能でもあるリムーバーの機能を詳しく見てみます。
裏側の穴のところに針のようなものが出ているのが見えますか?
このリムーバーのポイントの1つがこの針状のリムーバー。従来のリムーバーが使いづらい理由の1つがリムーバーの形状でした。よくあるのがマイナスドライバーの両端を尖らせた感じのもの。あれ、なかなか取れないんですよね。
で、普通のリムーバーで取れない時にどうするかというと、最終手段として針状になった工具を熱して折れたティップとかに刺して回してとるんです。熱するのは刺した部分を溶かすことでカラ回りしないように滑り止めにするんです。
このbullはその最終手段に用いられる針状工具をそのままリムーバーにしちゃったところが画期的なんですね。
これを折れたティップやシャフトに刺して取り出します。
また、中央からやや左にリムーバーが位置しているのが、この商品のポイントのもう1つですね。
わかりづらいので拡大。みえました?
この針の部分が中央に位置していると、刺したバレルを回してもカラ回りするだけで、折れたティップを取ることはできません。もちろん針部分を熱することもできませんよね。bullが溶けちゃいます。
それを解決したのが針の位置を中心からズラすというもの。これだと折れたチップの部分に刺しても中心からズレているので回した時に引っかかりがうまれて、カラ回りしないんですね。
非常によく考えられています。
使い方は簡単。
この穴の部分にバレルを入れて、折れたティップやシャフトに針部分を刺して、あとは差し込んだバレルを回してティップやシャフトを取り除きます。
バレルの太さによって選んだアダプターを穴にはめ込むことで、より簡単に取り除くことができるようになります。
付属のアダプターを見てみます。
左の赤が直径が細めのバレルに使用するアダプター。
右の白いのが標準的な太さのバレルの時に使用するアダプター。
穴の大きさが違うのがわかります。
実際に計測してみました。
標準サイズ用の白いのは内側の直径が6.6mm
細いバレル用のほうは5.7mm
6.6mm以上の場合は、アダプターは使用せずに直接使用します。
実際に計測してみたところ、7.6mmでした。
直径7.6mmのバレルまでは使用できるということになりますね。
実際にアダプターを使用してみました。
白の標準サイズのものを装着したところ。
白のアダプターは先ほど計ったときに6.6mmだったので
直径が6.6mmのOGRE6を差し込んでみました。
ぴったりですね。まわすのも問題なく回せました。
こちらはフィルテイラーのターゲットの POWER G4
一番太いところで太さは7.7mmです
6.6mmまで対応の白のアダプターをつけたままだと、もちろん入りません。
アダプターをとって、アダプターなしの状態にします。
先ほど計測した時は内側の直径が7.6mm 、バレルは7.7mm 。。。
実際に入れてみると、ギリギリ入ります。前と後ろは最大直径よりも少し細くなっているので使用できそうです。
実際に使用してみると、幅広いバレルに対応していることがわかりました。
通常のリムーバーひ小さいものが殆どですが、このbullはある程度大きいので、バレルを回す時にも固定しやすい。グイグイ回せます。
唯一大変だったのが、折れたティップとシャフトに刺すとこですね。カーボンシャフトとか刺さるのかな??
あと個人的に懸念されるのは、リムーバーの針とbullの結合部分の強度。bullはプラスチック製なので、グイグイ回してたら針が折れちゃったということにならないかはちょっと不安です。
リムーバとしてだけでなく、小物ケースやティップホルダー、さらにはダーツスタンドとしても使用できて実用的です。
そしてなにより見た目がかわいいのが1番ポイント高いでしょう。
しばらくしたらみんなケースに付けていそうな気がします(笑)
今後のカラーバリエーションの展開に期待したいですね。
ちなみに私が欲しい色は、黒×オレンジです(笑)
8/26に発売されたばかりの 橋本守啓プロの最新モデル
MONSTER OGRE Ⅵ
を早速投げてみました。
今回のモデルは橋本プロが生前最後に使用していたプロトタイプを商品化したものです。
モンスターのバレルは、まず選手のリクエストを元にモンスターがバレルをデザイン。出来上がったプロトタイプを選手と意見を交わしながら仕上げていく方法をとっているようです。
橋本選手のリクエストは
「完全なストレートバレル、そしてシンプルでありつつ良く掛かるカット」
という要望。
ちなみに今回のOGRE6は、前作までの傾斜のあるトルピードタイプのバレルと異なり、初代以来のストレートバレルと公表されています。
ちょっとびっくりしたので、フライトがアニーフライトではありませんでした。これはちょっと意外でした。
ソフトダーツのスペックはこちら。
材質:90%タングステン
セット重量:約18.0g
単体重量:16.5g
全長:42.0mm
最大径:6.6mm
タイプ:2BA、No5
スティールも発売されています。基本スペックは同じですが、重量は22gです。
バレル前方部。
このカットは最近のMonsterで多く採用されているカットですね。
バレル前方部に指をかける場合に触れる部分ですが、実際のスローに使用するというよりは、前方部に指をかけた時に触れる補助的なカットになります。
縦に多めに入ったカットとカット部分に入ったコーティングは、実用性よりもデザイン性を高めているカットです。
バレル後方部。
スローのメインとなるカットです。
カットはリングカット中心で最後部に大きめのシャークカットという構成です。カット構成はOGRE2,3に回帰した印象ですね。
メインのカットは一見するとリングカットですが、よく見るとリングカットが階段状になっていて、より指にかかるカットになっています。
アニー本人の要望の「シンプルかつ良くかかるカット」ですね。
バレル形状は、今回は以前までのトルピードタイプと異なり、完全ストレートとなっています。OGRE2〜5までは前方部に向かってなだらかに傾斜がありましたが、今回はストレートであることが最大の変更点でしょうか。
実際に投げてみた感想は、「OGREシリーズ!」というのがファーストインプレッションでした(笑)
OGERシリーズは変更が少ないのが特徴ですが、その特徴を今回も継承していますね。
今回はストレートということですが、前作までの感覚とそれほど変わりません。
個人的には元々トルピードタイプとは思っていなくて、ストレートに近いと思っていたのでそれほど違和感はありませんでした。
個人的に好感触だったのは、グリップ位置のカットがリングカットに戻ったこと!
やはりOGREはリングカットが似合います。
OGREにはずれなし!ぜひ投げてみてほしいダーツです。
オススメです!