鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

ダーツ祭1日目の感想

ダーツ祭に参加してきた。

気づいた点を列挙してみたいとおもいます。2日目の参考にどうぞ。

 

・試合の進行は全てアプリの通知。1試合前が始まると通知が来る。結果も全てアプリで見ることができる。トーナメントの結果で、その日のレーティングもでる。アプリによる進行はかなり良かった。会場にコールが鳴り響くことも少なくて快適。

・会場は冷房は効いているものの、試合をやっているエリアは冷房の効きがだんだん悪くなって暑かった

ダーツライブ グッズ販売ブースは大行列

・ライブクィーンと投げるため受付は大行列

・会場内の飲食物の購入は全てチケット制。チケットを事前に購入するのだが、1000円単位でしか販売してない。チケットが余らないようにする工夫が必要。

祭りで一番不満だったのはここ。

・クロークは1000円。会場直後は結構並んでる

・ビール600円、ソフトドリンク400〜300円

ダーツライブ が今回作ったビール

 ダーツライブ エールの購入には、ダーツライブ の本人確認がされていることが必要。1本100コインだが、一人で何本でも購入は可能。

・お土産のトートバッグ、うちわが思った以上にかさばる。せっかく荷物少なくしてカバン小さくして行ったらカバンにうちわが入らなくて困った。

もらったトートバッグに荷物入れるにしても、みんな同じの持ってるから取り違えがおきそうで怖くてできない

・モンスターブースのまよんぬライブカードだけが売り切れていた。2日目の在庫あるのかな?

・ゴメス限定バレルは売り切れになっていなかった。明日も在庫ありそう

・各店舗でもらえるテーマは、ワンショットというゲームをやってクリアした場合にだけもらえる。ターゲットがゆっくり動いていて、そこに一投で当たればクリア。ゲーム代はたぶん100円。つまり一投で100円。なかなかエゲツないゲームで引いた。しかもブースが混んでて、やりたくてもやれないことや、メーカーの契約選手が試合の練習で台を使っててできないとかがあった。2日目はWORLDがないのでやりやすいかも。

 

ダーツを持って飛行機に乗れる?

この時期、帰省や旅行で飛行機に乗る人も多いと思います。

ダーツが好きな人であれば、旅先のダーツバーにいってダーツをしようと思っている人も多いのではないでしょうか?

 

飛行機に乗るときに気をつけたいのが、ダーツの機内持ち込みです。

結論から言うとNGのケースは「ハードダーツの機内持ち込み」。

ソフトダーツは問題なしです。

 

これは凶器と扱いが同じのためです。ハードダーツの場合は、必ず事前に預ける必要があります。まとめるとこうなります。

 

ソフトダーツ

 機内持ち込み:○

 預け入れ荷物:○

ハードダーツ

 機内持ち込み:×

 預け入れ荷物:○

 

最近はダーツを持ち歩く人が増えたのか、空港での手荷物検査でも引っかからなくなりましたが、一昔前までは必ず検査で引っかかっていました。その度に鞄からダーツを出して見せる必要があったので、事前にダーツを出しておくなどしていました。

 

また、海外にダーツを持って行く場合は、この限りではないかもしれません。

渡航先にもよりますので、事前に確認して没収されないようにしましょう。

 

MVG NEWバレル発売!

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マイケル ヴァン ガーウェンの最新モデルが発表されました。

前作までと比べて、だいぶカットが変更されていますが、いつも通りガーウェンは試合ではおそらく使わないので、ガーウェン監修モデルのコレクションアイテムかなと思いますw

ピーターライトがワールドマッチプレイで使用していたNEWダーツ

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フィルテイラー  の バレルにそっくりですね。

グリップ位置にリングカットが施されていて、日本人好みです!

森田真結子(まよんぬ)限定モデル KITTEN DLCを投げてみた!

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まよんぬ最新モデル KITTEN DLCが発売されたので、早速購入して投げてみました。

ちょっと今回のKITTEN最新モデル発表は予想外。しかもタングステン97%のDLCコーティングの最高級モデルで定価16800円!正直、痛い出費でした。

ただ、限定モデルなだけに購入しないわけにいかない!

 

今回のKITTENは、モンスターの限定モデルの代名詞で最高級モデルの

DLC(ダイヤモンド ライク カーボン)モデルとして発売されました。

今回のDLCでは、KITTENの他に座波プロのゴーストと鈴木徹プロのCIVILからもDLCモデルが発売されていますが、そもそもDLCシリーズは人気実力を兼ね備えたモンスターの看板選手だけが発売が許される数量限定のモデル。

過去に発売されたのは村松治樹プロ、マークアラビスプロ、そして昨年亡くなった橋本守啓プロのみ。いずれも日本一を決める大会burnで3位以内に入ったプロのモデルのみが発売されるという特別な代物です。

 

今回のDLC発売にあたっては、今日本ダーツ界人気No1のまよんぬのモデルとあって、一番売れているのがこのKITTEN DLCでしょう。モンスターのオンラインショップでも真っ先に売り切れていました。

数量限定で再販される可能性も低いため、購入を考えている方は早めの購入をおすすめします。

 

今回のDLCはパッケージもいつもと違ってますね。 97とDLCの記載があります。

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中身はこんな感じです。フライトはまよんぬフライトではなく、モンスターのフライトでした。

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こちらが今回のKITTEN DLC

一応、KITTEN3をベースにしているはずなのですが、その仕様はだいぶ変わっています。

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KITTEN DLCのスペックはこちら

セッティング重量:約19.0g
バレル単体重量::17.5g
全長::40.0mm
最大径:7.0mm

 

参考までに、KITTEN3のスペックはこちら

セッティング重量:18.0g
バレル単体重量:16.5g
全長:38.0mm
最大径:7.0mm

 

メーカー説明はこちら

森田真結子選手モデル「KITTEN」がタングステン97%DLCシリーズで登場。
深さ0.7mmの深溝カットがグリップをしっかりと捉え、バレルエンドの
シャークカットで最後のひと押しをアシスト。
メイングリップエリアに施された縦カットは極薄形状に設計したことで、
掛かりも抜け感も素晴らしい仕上がりになっています。

 

今回のKITTENは、重量アップと全長+2ミリ、カットの変更など変更点が結構多いです。

変わってないのは太さだけといった感じで、KITTEN3とは別物と考えて良いかと思います。

 

 

では、詳細を見てみます。

まずは全体

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前方
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中心部
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後方、グリップ部
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どうでしょう?全体の印象はKITTEN3からあまり変わってないような気がしますよね。

 

では、カットを詳しく見てみます。
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今回の大きな特徴が、このカット部の変更です。

前作KITTEN3と同様のリングカットとシャークカットの組合せですが、リングカットの表面部分に今まで見たことの無いカットが施されています。

このカット半円とかじゃないんですよね。見たことのない形状のカットが表面に追加されています。しかも極薄で。

メーカーの説明でも特にカットの名称などはありませんでした。

なんとなく花びらにも見えますが、KITTEN=子猫なので、ネコの爪痕の形ではないかなと私は思っています。爪痕カットですかね(笑)

なかなか斬新なカットですが、投げてみるとピクセルインピクセルカットに近い感じで特に違和感はないです。指に引っかかる面積が増えたので、よりカットのかかりが強くなったといった感じです。

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刻印のアップ。刻印にはいつも通り子猫の刻印もあります。

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KITTEN3と比較してみます。KITTEN3は手元にスティールしかないので、ご勘弁。

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並べてみると全然違うのがわかりますね。

もうKITTEN4といってもいいくらいです。

 

先ほども書きましたが各モデルのスペック。太さは変わらず全長が伸びています。

 

KITTEN DLCのスペックがこちら

セッティング重量:約19.0g
バレル単体重量::17.5g
全長::40.0mm
最大径:7.0mm

 

KITTEN3のスペックがこちら

セッティング重量:18.0g
バレル単体重量:16.5g
全長:38.0mm
最大径:7.0mm

 

 

前方の比較。

比較してみるとわかりますが、前方が2ミリ伸びた感じです。

3で中央部に位置したカットも前方に変更されていますね。

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後部カットの比較。

よく見るとリングカット部に追加された極薄カット以外にも

カットが変更されています。

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わかりましたか?

リングカットとシャークカットの境にあるカットが変更されています。

 

 

まよんぬフライトでセッティングしてみました。シャフトはまよんぬが使用しているシャフトの長さにしてみて、予想本人セッティングと同じ長さで試し投げしてみました。

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KITTEN DLCを投げてみた感想

元々KITTENシリーズはショートバレルとして評価の高いバレルの1つです。

特にKITTEN3は採用しているカットとカット配置が優秀です。

 

ただ、最近の重め長めといった流行もあり、もうちょっと重くて、もう少し長めだったらいいのにな・・・と思っていたところに登場したのが本モデルw

これは私の想いにぴったりのバレルですした。

手が大きめの男性にも収まりがよく、今までのKITTENシリーズよりもしっくりくるなーといった印象。

 

はっきりいってKITTENシリーズの最高傑作でしょう。

これが数量限定モデルとか、ちょっともったいない。

今回のDLCは位置づけとしてはKITTEN3.5かなと思っています。

KITTEN4にかなり期待が高まっちゃいますね。

 

ユニコーン大幅値上げで浅田斉吾ニューバレルはあまり売れていない!?

待ちに待った浅田斉吾プロのユニコーン移籍第1弾のNEWバレルの予約が始まっていますが、各WEBショップの予約状況を見るとイマイチ売り上げが伸びていないような印象です。TITOの販売状況を見ても準備数はそれほど多くないようにみえます。

 

トリニダード時代の爆発的な販売数からみると、ちょっと予想以上に苦戦しているのではないでしょうか。限定セットも完売まで50分かかったようですし、いままで10分もたずに完売していたのと比べると勢いもいまひとつでした。

 

1番人気は販売数も少ないと思われるブラックコーティングがされた

ノワールソフトダーツ(18500円)

または通常のコーティングなしのマエストロのソフトダーツ(16500円)かなと思われますが、売り切れているのはノワールソフトダーツだけ。

それ以外は準備数が多いのかもしれませんが、まだまだ購入可能なようです。

 

 

ちなみに私も購入したかったのはノワールですが、今回は購入を見送りました。

その理由はやはり18500円という価格設定です。

浅田プロモデルに限りませんが、2019年のユニコーンの価格設定はとにかく高くなった!のその一言につきます。

ギャリーアンダーソンやジェームスウェードなどのバレルも2018年から大きく仕様が変更されていないにもかかわらず、3000〜4000円は高くなった印象です。

 

ユニコーンを愛用しているだけに、この価格設定はとにかく痛い!

正直パッケージは質素でいいから価格はできるだけ抑えてほしいのが多くのユーザの希望ではないでしょうか・・・。

今年ユニコーン旋風が巻き起こっていただけに、この価格設定がどれくらい影響するのか気になるところです