鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

8/8 発売のL-style Premium L-SHaft CARBON プレミアムエルシャフトカーボン初期不良で回収中

8/8に発売された最近話題のL-styleの新作カーボンシャフト

Premium L-SHaft CARBON (プレミアムエルシャフトカーボン)

初期不良があることがわかり、回収しているとのことです。既に購入された方は返金してくれるようなのでリコール窓口に連絡しましょう。

なお、出荷は停止したようです。再販売は初期不良の解消後になるようです。この商品海外でも同時発売だったみたいですね…。回収作業が大変そうです。

 

以下、L-STYLEからの発表内容を記載しておきます。Twitterなどでも確認できるので、検索してみてください。ちなみに反りがでた状態はまだ掲載されていませんでしたので、どれが該当するかはまだわかっていません。そのうち報告があると思いますが…

 

【ご報告とお詫び】

弊社より発売されました新商品

「Premium L-SHaft Carbon」の一部商品に金属とカーボンの収縮による反りが出ている商品がございました。

一旦、全サイズ販売停止をさせて頂き、ご購入頂きました商品のうち、反りがあるものに関しましては、L-styleにて代替品との交換のうえ、

全額返金をさせて頂きます。

調整、改良して準備ができましたら再度ご案内させて頂きます。
もちろん不具合が出ていない商品に関しましてはそのままご使用下さいませ。

お一人様ごとに、丁寧に対応させて頂きます。
お手元の商品をよくご確認頂き、不良がございました場合には、

以下、メールアドレスまでお問い合わせをお願い致します。

この度はご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

【返品対応専用メールアドレス】
 recall@l-style.info

※なお、代替品は同サイズの通常のL-SHaft Carbonをお送り致します。

 

 

カメオ 最新本革ダーツケース SMOOTH(スムース)レビュー

 8月7日に発売された最新ケース SMOOTHを購入してみました。

 今回ヌメ革を使用したモデルで、使えば使うほど味の出るケースになっています。

今回購入したのは、これぞヌメ革の代表 NUME(NATURAL) です 

価格は税別で6800円。ヌメ革ケースとしては、かなり安いほうです。 

 

f:id:yuki02158:20200808161735j:image

 


 

 

 

では開封
f:id:yuki02158:20200808161732j:image

ケースの他にカラビナがつきます
f:id:yuki02158:20200808161701j:image

 

f:id:yuki02158:20200808161839j:image
f:id:yuki02158:20200808161633j:image
f:id:yuki02158:20200808161714j:image
f:id:yuki02158:20200808161742j:image

 

いつものカメオのドロップインケースがつきます。ナチュラルには黒のケースです。

ケースで革が傷つかないようにクッション材が入ってました。
f:id:yuki02158:20200808161728j:image
f:id:yuki02158:20200808161630j:image
f:id:yuki02158:20200808161813j:image
f:id:yuki02158:20200808161745j:image

 

チップを4本収納することができますが、私はここ使ったことないですw
f:id:yuki02158:20200808161644j:image

 

蓋の裏側にはカードが収納可能
f:id:yuki02158:20200808161718j:image

 

ケースの後ろにもカードが収納可能です
f:id:yuki02158:20200808161724j:image

 

中のドロップインケースを外したい場合は、分解が必要です。
f:id:yuki02158:20200808161753j:image

下の部分は横からスライドさせます。
f:id:yuki02158:20200808161804j:image

 

ドロップインケースがない状態
f:id:yuki02158:20200808161757j:image
f:id:yuki02158:20200808161738j:image
f:id:yuki02158:20200808161704j:image

 

参考までにドロップインケース。色々な色のものがカメオから発売されているので交換することも可能です
f:id:yuki02158:20200808161807j:image
f:id:yuki02158:20200808161711j:image

横から見たらこんな感じです
f:id:yuki02158:20200808161707j:image

 

 

試しにカメオのドロップインケースの代わりにL-STYLEのクリスタルワンを入れてみました。長さは短いバージョン
f:id:yuki02158:20200808161648j:image

蓋を閉めるとこんな感じになります
f:id:yuki02158:20200808161810j:image


f:id:yuki02158:20200808161640j:image
f:id:yuki02158:20200808161637j:image

上の方は大きいので膨らんじゃいます
f:id:yuki02158:20200808161654j:image

下の方は結構スカスカになります
f:id:yuki02158:20200808161626j:image
f:id:yuki02158:20200808161748j:image
f:id:yuki02158:20200808161657j:image

しっくりははまらないですが、そこそこいけそうですw

 

 

ちなみに本革なので、革は傷や汚れが少しあります。これは初期不良ではないですよ
f:id:yuki02158:20200808161721j:image
f:id:yuki02158:20200808161800j:image
f:id:yuki02158:20200808161651j:image

 

以上、CAMEOの大人気シリーズのヌメ革を使用したモデルの紹介でした。

CAMEOのケースの中でもヌメ革を使用したモデルはいつも人気が高く即完売するので、欲しい方はお早めの購入をお勧めします。

 

ちなみにこのモデルはダーツショップでは一般発売されていないみたいです。

楽天のCAMEOのショップでのみ販売されているようです。

作成数も少ないみたいなので、それが理由ですかね??

 


 

Winmau MvG(マイケル・ヴァン・ガーウェン)最新モデル 全ラインナップ まとめ

・Adrenalin(アドレナリン) 


 


 


 


 

 

・Absolute(アブソリュート

 


 


 


 


 

 

・Authentic(オーセンティック) 


 


 


 


 


 

 

・Aspire(アスパイア


 


 


 


 


 


 


 

 

 

マイケル ヴァン ガーウェン 最新モデル winmau ABSOLUTE(スティール&ソフト)

今期よりXQ MaxからWinmauに移籍した

世界No1マイケル・ヴァン・ガーウェンの最新モデルです

 

MvGモデルはなんと4種類発売されています。

値段が高価なモデルから

・Adrenalin(アドレナリン) → タングステン95%

・Absolute(アブソリュート) → タングステン90%

・Authentic(オーセンティック) → タングステン85%

・Aspire(アスパイア) → タングステン80%

となっています。

タングステンの含有率でダーツが高額になる傾向がもろに反映された値段設定になっていますw あまりタングステンの含有率で原価は変わらないんですけどね。。。

MvGとの契約金額が高額なのがこの辺からも窺い知れるなと思うところ。

 

ただ、従来からMvGは使用するモデルがだいたい決まっています。XQMaxに所属していたときからも本人が使用しないモデルが多数販売されていました。

今回の移籍に際して、ほかのモデルも使うよ!と公言していましたが、いまのところ使うのはオーセンティックかなという感じです。

 

今回は2番目に高価なアブソリュートをスティールとソフトを購入。

ティールは本人が使用するとしたら、この重量!という23gを購入してみました。

ソフトは22gの1パターンですが、にスティールは重量違いで3パターン発売されています。

 

22gモデル
 バレル長さ:50.8mm
 バレル径(最大):6.3mm

23gモデル
 バレル長さ:50.8mm
 バレル径(最大):6.4mm

24gモデル
 バレル長さ:50.8mm
 バレル径(最大):6.5mm

 

ソフトは

22gモデル(セッティングウェイト)
 バレル長さ:50.8mm
 バレル径(最大):6.3mm
 バレル単体重量:20g

 

ソフトとスティールを同じスペックで揃えたいという方は

ティールは22gが同じ太さなので、そちらをお勧めします。

 

 

パッケージ

f:id:yuki02158:20200607164927j:image
f:id:yuki02158:20200607164811j:image
f:id:yuki02158:20200607164829j:image
f:id:yuki02158:20200607164920j:image

 

セッティング
f:id:yuki02158:20200607164814j:image

 

バレル詳細
f:id:yuki02158:20200607164755j:image
f:id:yuki02158:20200607164855j:image
f:id:yuki02158:20200607164916j:image
f:id:yuki02158:20200607164748j:image
f:id:yuki02158:20200607164923j:image
f:id:yuki02158:20200607164933j:image

 

カット詳細。リングカットを細分化して四角形のカットになっています。

トリプルアクシスカットというらしいです。
f:id:yuki02158:20200607164930j:image
f:id:yuki02158:20200607164743j:image
f:id:yuki02158:20200607164851j:image
f:id:yuki02158:20200607164808j:image
f:id:yuki02158:20200607164804j:image
f:id:yuki02158:20200607164913j:image

 

 

こちらはソフトダーツモデル
f:id:yuki02158:20200607164751j:image
f:id:yuki02158:20200607164822j:image
f:id:yuki02158:20200607164905j:image
f:id:yuki02158:20200607164818j:image
f:id:yuki02158:20200607164843j:image

 

ソフトモデルとスティールモデルとの比較
f:id:yuki02158:20200607164836j:image
f:id:yuki02158:20200607164839j:image

 

 

参考までに計測した実測値です

 

ティールの実測値
f:id:yuki02158:20200607164833j:image
f:id:yuki02158:20200607164901j:image
f:id:yuki02158:20200607164908j:image

 

ソフトの実測値
f:id:yuki02158:20200607164826j:image
f:id:yuki02158:20200607164847j:image
f:id:yuki02158:20200607164800j:image

 

今回は選択肢の広がったMvgモデル。

アブソリュートは、MvGモデルの中でもカットのかかり具合が1番強いモデルになります。

カットや長さ、太さの好みで好きなモデルが選べるのが今回のMvGモデルのいいところだと思います。

ちなみに私はこのアブソリュートのソフトとスティールモデルをメインダーツにしました。なかなかいいですよ!

 

 

 


 


 


 


 

まよんぬグッズ特集 ナチュラルナイン オリジナル まよんぬカラー L STYLE クリスタワンなど

今回はナチュラルラインオリジナルのまよんぬカラーモデルのダーツグッズをご紹介です。

 

ちなみに以下のようなL STYLEの商品を選手のモデルカラーで染めた商品です。

まよんぬは黄色とピンクですね。

ほかにもいろいろなカラーバリエーションがあります。f:id:yuki02158:20200801164424j:image

 

こちらの商品はL STYLE直営店のダーツショップ「ナチュラルナイン」さんの取り扱い商品。実店舗は関東のお店ですが、オンラインショップもあり購入可能です。

www.natural-9.jp

 

まよんぬカラーのL-style(エルスタイル) クリスタルワン
f:id:yuki02158:20200801164443j:image

 

チップケースのリップストック  まよんぬカラー
f:id:yuki02158:20200801164432j:image

 

フライトケースのクリスタル まよんぬカラー
f:id:yuki02158:20200801164428j:image
f:id:yuki02158:20200801164420j:image

 

まよんぬカラーのエルシャフト
f:id:yuki02158:20200801164439j:image

 

ついでに、こちらはまよんぬモデルのLフライトです。これはどのお店でも購入可能です。
f:id:yuki02158:20200801164435j:image

 

まよんぬ(森田真結子)モデル TARGET PRIME MAYO SWISS POINT STEEL

 

ダーツ界でおそらく1番人気のまよんぬこと森田プロ

先日、自身第2弾となるMAYO G2が発売されましたが、

今回は最新のSTEELモデル

TARGET PRIME MAYO SWISS POINT STEEL JAPAN LIMITED EDITION

森田真結子選手モデルをご紹介です。

 


 

 

スペック

90%タングステン
単体重量:18.0g(ポイント含む)
全長:37.0mm
最大径:7.1mm

 

TARGETプレイヤーズモデルで、SWISS POINT STEELダーツで数量限定で発売されたモデルです。

ソフトダーツの森田真結子選手モデル「MAYO(マヨ)」がSWISS POINT でSTEEL化されたもの
「SWISS POINTシステム」はTARGET社独自のSTEELのポイントが簡単に着脱できるように開発されたもの。専用のポイントが必要ですが、ポイント交換が専用器具なしでできるという今注目のシステムです。
ちなみに本モデルで使用されているポイントは「SWISS FIREPOINT SILVER 30mm」

 

こちらはソフトダーツモデル


 

 

こちらは最近発売された第2段のモデル。STEELはまだ発売されていません。 


 

 

 

パッケージ 

f:id:yuki02158:20200801164219j:image
f:id:yuki02158:20200801164212j:image
f:id:yuki02158:20200801164137j:image

 


f:id:yuki02158:20200801164113j:image

 

SWISS POINT 
f:id:yuki02158:20200801164105j:image
f:id:yuki02158:20200801164145j:image
f:id:yuki02158:20200801164223j:image

 

ポイント交換の専用パーツが付属します
f:id:yuki02158:20200801164120j:image
f:id:yuki02158:20200801164208j:image

 

こんな感じで刺して回せば簡単にポイントが外れます。
f:id:yuki02158:20200801164124j:image

 

バレル部分の拡大写真
f:id:yuki02158:20200801164141j:image
f:id:yuki02158:20200801164132j:image
f:id:yuki02158:20200801164205j:image
f:id:yuki02158:20200801164202j:image

 

付属のシャフトフライトをセッティングした状態
f:id:yuki02158:20200801164154j:image

 

 

まよんぬといえばL STYLEなので、フライトもまよんぬのモデルにしてみました
f:id:yuki02158:20200801164129j:image
f:id:yuki02158:20200801164158j:image
f:id:yuki02158:20200801164215j:image

 

 

これまで発売さてきたまよんぬモデルとの比較です。

比較するのはMONSTERのKITTEN1,2,3です。
f:id:yuki02158:20200801164116j:image
f:id:yuki02158:20200801164150j:image
f:id:yuki02158:20200801164108j:image

 

こうみるとまよんぬの好みは変わってないですね。

シンプルなシャークカットとリングカットを採用することが多いようです。

TARGET MAYOのカットはMONSTER の初代 KITTEN に近くなった感じです。

MONSTERからTARGETに移籍し、原点回帰ということではないでしょうか?

 

MAYOは従来のKITTEN同様、王道のショートトルピードを継承している印象です。投げる人を選ばない万人向けのダーツだと思います。

 

 

 

 

DARTSLIVE-200S セグメント交換をしてみた!

最近オンライン対戦もできるようになり、何かと話題の家庭用ダーツボード

ダーツライブ200Sのセグメント(ダーツの盤面のパーツ)の交換をしてみました。

 

これが我が家で使用している200S。

f:id:yuki02158:20200730171703j:image

 

 

ブル回りのシングルセグメントが割れてます。

その他、折れたチップが詰まっていたりしています。

今回は割れて穴が開いているセグメントパーツを交換するのと、詰まっている折れたチップの除去を行います。
f:id:yuki02158:20200730171313j:image

穴アイテル。。。
f:id:yuki02158:20200730171252j:image

チップ詰まってる。。。
f:id:yuki02158:20200730171511j:image

ヒビあり。。。
f:id:yuki02158:20200730171227j:image

 こんな状態です。

 

ちなみに交換用のセグメントパーツはダーツハイブさんのオンラインショップで購入することができます。

実は他では手に入りません。。。たぶん、ダーツハイブさん独占です。

あと、ダーツハイブの実店舗にも置いてないと思います。みたことないです。

購入する場合は1個、264~330円です。シングルセグメントが330円です。

今回は交換用にシングルセグメントを数個購入しました。

f:id:yuki02158:20200730171734j:image

 

ちなみに、自分で交換する以外にもダーツハイブさんに全セグメントを交換してもらうということもできます。ただし、その場合にかかる費用は17490円!もう1個買うのとあまり変わらないw

あと受け付けていない時期があります。この記事を書いたときは全交換は受け付けていませんでした。もうこうなっちゃうと自分でやるしかないってなりますよね。

 

ここで注意事項が2点ほど。

① セグメントの交換を自分で行った場合、裏蓋を開けたその瞬間から(ひょっとしたらねじを外したり、裏蓋を開けようとした痕跡がついた瞬間から)、メーカーの保証対象外になってしまいます。ダーツハイブのセグメント全交換のサービスも受け付けてくれなくなります。裏蓋を開けたが最後、壊れたら自分で直すか、買い替えるかです。ちょっと覚悟が必要です。

 

②交換用に購入するセグメントは200S用のセグメントでなければいけません。

似た商品としてダーツライブ ZERO-BOARD用のセグメントというのがダーツハイブさんで売っています。規格が違うのでこれを間違えて買うと取り付けられません。ご注意を。(私は間違えて買ってしまいました。。。)

 ちなみにゼロボードとは↓です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード) (ダーツ ボード)
価格:6160円(税込、送料別) (2020/7/30時点)

楽天で購入

 

 

 セグメント交換についての詳細はこちらのページを参考にしてください。www.dartshive.jp

 

 

ちなみに今回は電源部分が陥没しているのもついでに直そうと思います。

強く押しすぎるとこうなります。。。陥没したまま戻ってこなくなる。常に電源ONの状態になっちゃいます。この状態になると電源抜き差しして電源ON,OFFしないといけなくなります。
f:id:yuki02158:20200730171317j:image

 

 

交換作業を開始する前に、最低限用意しなければならない工具があります。

ドライバーです。

途中でねじ穴がすごい小さいねじが登場します。

小さいねじ穴に対応できる精密ドライバーみたいなものを用意しておく必要があります。わたしは100均で一番小さいマイナスドライバーを使いました(わざわざ買ってきました)。

最低でもドライバーは普通のものと小さいねじ穴用の2種類の大きさのものが必要になります。

 

 

では、交換作業を開始します。

まず右下にある電池パックを外します。外さなくてもいいですが、なくなると嫌だったんで外しました。
f:id:yuki02158:20200730171220j:image
f:id:yuki02158:20200730171345j:image

 

次に裏面のねじを隠している丸いゴムを外します。両面テープでくっついています。
f:id:yuki02158:20200730171445j:image

これです。全部外します。
f:id:yuki02158:20200730171426j:image

こうなります。中からねじが出てきます。
f:id:yuki02158:20200730171301j:image

丸ゴムを外すときはマイナスドライバーなどを滑り込ませて、ゆっくりはがします。一気にはがすとゴムが破れます。私は精密ドライバーを使いました。
f:id:yuki02158:20200730171438j:image

滑り込ませる。。。
f:id:yuki02158:20200730171459j:image

真ん中の穴に突っ込んで、持ち上げてはずす。
f:id:yuki02158:20200730171128j:image

 

全部はがしたら、ねじはずしていきます。
f:id:yuki02158:20200730171146j:image
f:id:yuki02158:20200730171349j:image

 

ドライバーは力の入れやすいものを選びましょう。

小さいものは力が入らなくて使いづらかった。。。
f:id:yuki02158:20200730171204j:image

こういう感じの持ち手が大きいもののほうが作業しやすいです。
f:id:yuki02158:20200730171231j:image

 

全部外します
f:id:yuki02158:20200730171449j:image
f:id:yuki02158:20200730171224j:image

 

全部外したら、裏蓋を取ります。これが一番大変な作業。

なかなか外れないのですが、止まっている個所は両サイド6か所ずつです。両サイドの丸い部分をしならせて持ち上げて、裏蓋から外す感じでしょうか。。。

プラスチック製の爪でとまっているだけなので、力任せにやると爪がわれます。両サイドの爪をやさしく全部外してあげるつもりでやりましょう。

爪は全部で12か所です。両サイドに4つずつ。上下の角に合計4つあります。各サイド6個ずつですね。

最初、裏蓋が外しずらいときはドライバーなどで隙間を開けたりして作業しました。
f:id:yuki02158:20200730171238j:image

こんな感じで外れます。
f:id:yuki02158:20200730171139j:image

 

裏蓋を外した状態の本体側。
f:id:yuki02158:20200730171326j:image

これは裏蓋
f:id:yuki02158:20200730171149j:image

 

これが裏蓋の爪です。簡単に折れそうですよね。
f:id:yuki02158:20200730171338j:image

こっちは本体側の爪の受け側。これに引っかかっているだけです。
f:id:yuki02158:20200730171357j:image

 

ここからはセグメントを交換するために中央の部品を外していきます。

最初にあったスポンジ状の一番外側のシートを外した状態がこれ。

中央のスパイダーのような部品がねじで固定されているので、ねじを全部外していきます。
f:id:yuki02158:20200730171258j:image

 

真ん中に4つのねじがあります。これがねじ穴が小さいやつです。精密ドライバーで外します。
f:id:yuki02158:20200730171124j:image

外側の黒いねじ、これも全部外します。
f:id:yuki02158:20200730171309j:image

 

左下や右下の基盤部分はいじらなくていいので触りません。コードなどを傷つけないように注意しましょう。
f:id:yuki02158:20200730171241j:image
f:id:yuki02158:20200730171156j:image

 


スパイダー上の固定部品を外した状態。

ダーツの刺さりを検知するための透明のシート(メンブレンセンサーっていいます)が2枚重なっているのと、その下に刺さった時の衝撃を緩和するためのゴム状の白いシートがあるので、それを外します。これはねじで固定されていないので、外すだけです。
f:id:yuki02158:20200730171430j:image

 

透明な2枚のシートは左下の基盤とつながっているので、つながった状態のまま横によけておきます。
f:id:yuki02158:20200730171353j:image

 

白いゴム状のシートを外したらセグメントとご対面。

セグメントの交換と掃除をしていきます。
f:id:yuki02158:20200730171245j:image

 

セグメントは持ち上げれば簡単に取り外せます。
f:id:yuki02158:20200730171452j:image

 

折れたチップが詰まっている場合、表から先のとがった丈夫な針状の金属やハードダーツなどで押し込むか、裏からラジオペンチなどでチップを引っ張るかなどして取り除きます。
f:id:yuki02158:20200730171234j:image
f:id:yuki02158:20200730171434j:image

シングルセグメントの場合はこんな感じ
f:id:yuki02158:20200730171152j:image
f:id:yuki02158:20200730171213j:image

 

割れたセグメントは、交換用のセグメントと交換します。

ちなみにシングルセグメントは、白と黒のセグメントがありますが、白のほうが圧倒的に壊れやすいです。簡単に割れます。逆に黒は全然割れないです。これはたぶん材質なんでしょうね。。。

なので、今回白のセグメントは壊れにくい黒のセグメントに交換することにしました。
f:id:yuki02158:20200730171455j:image

 

セグメントの交換と掃除完了!

では元に戻していきます。
f:id:yuki02158:20200730171200j:image

 

保護シートは向きに気を付けて設置。くぼみがあるほうが下です。
f:id:yuki02158:20200730171402j:image

 

メンブレンセンサーを設置
f:id:yuki02158:20200730171506j:image

 

そのあと固定用のスパイダーを設置して、ねじで止めます。

この部品は向きがあります。外側に矢印が1か所ついているのですが、写真でわかりますかね?

この矢印が左下になります。
f:id:yuki02158:20200730171422j:image

ねじをとめます。
f:id:yuki02158:20200730171341j:image
f:id:yuki02158:20200730171334j:image
f:id:yuki02158:20200730171330j:image

 

最後に外側の保護シートを設置。これも穴が3つ空いてるほうが上になります。
f:id:yuki02158:20200730171503j:image

 

あとはついでにやろうとしていた、電源の陥没の修理ですが、これねじが外せる位置になくて部品が外せませんでした。。。なのでドライバーで押し出す感じで直しました。
f:id:yuki02158:20200730171418j:image
f:id:yuki02158:20200730171320j:image
f:id:yuki02158:20200730171255j:image

f:id:yuki02158:20200730171441j:image

 

 

 裏蓋をはめて一通り作業が終わったので、ここで通電して反応を確認します。

この時点では裏蓋のねじはまだとめていません。

誤反応しているようであれば、再度作業をやり直すので、裏蓋のねじをとめる前に反応のテストをします。
f:id:yuki02158:20200730171405j:image

通電して、ダーツライブのアプリを起動します。

ダーツを落としてみたり、指で押したりして正しく反応するか確認します。
f:id:yuki02158:20200730171143j:image

 

アプリは200Sの専用アプリか、最近リリースされたβ版ですがダーツライブホームを使います。

確認は全部のセグメントとボタンをやりましょう。シングル、ダブル、トリプル、ブル、インブル、スタートボタン、チェンジボタン、全部です。

確認するときはクリケットを4人対戦で初めて指押しして反応を確認すると楽でしたよ!

 

専用アプリ
f:id:yuki02158:20200730171132j:image

こっちはダーツライブホームです
f:id:yuki02158:20200730171217p:image

 

 

確認が終わったら裏蓋をねじで止めます。ねじ穴を隠すゴムも両面テープなどで貼り付けます。
f:id:yuki02158:20200730171305j:image
f:id:yuki02158:20200730171210j:image

 

完成!一部黒くなりましたけど、どうですか?私は全然気にならないです。むしろ全部黒にしてイーグルアイみたいにしたい。
f:id:yuki02158:20200730171248j:image
f:id:yuki02158:20200730171411j:image

 

このあと投げてテストもしましたが、誤反応もなく完璧にメンテナンスできました!

この一連の作業をするのにかかった時間は約2時間半くらいでした。

それなりに大変な作業でしたが、1番大変だったのは裏蓋を外す作業でしたね。

 

メンテナンスをするのにかかった費用は、セグメント2個の交換費用で660円。リスクはありますが、費用もかなり抑えられたので大満足です!

快適な家投げができるようになったのを考えれば、やってよかったなと思います。

 

セグメント交換を考えている人は、ぜひご参考にしてください。