鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

UNICORN 鈴木徹 の新作モデルを投げてみた!

昨年のびっくり移籍のひとつ

鈴木徹選手のUNICORN移籍

MONSTERが倒産したこともありどこに移籍するのかなと思っていた人も多い中、まさかのユニコーンという衝撃的な移籍でしたね。

 

そんな鈴木選手の移籍第1弾モデル

ユニコーン コンテンダー TORU SUZUKI

です。

ちなみにUNICORNのダーツは選手の名前がダーツのモデル名です。

なのでこのダーツの名前は TORU SUZUKI(鈴木徹)になります。

コンテンダーはUNICORNのラインナップの中でのランクですね。

世界チャンピオンになったことがある人は、ワールドチャンピオン。

トップクラスの選手はマエストロ(浅田選手がこれ)。

コンテンダーはマエストロに次ぐランクで鈴木徹選手の期待の高さがうかがえます。

 

まずはパッケージ

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そしてこちらが鈴木徹選手モデルの新作ダーツ。

鈴木徹選手は従来からトルピードタイプ(砲弾型のダーツ)を好んで使用しています。特に真ん中が膨れていて先端にかけて細くなる形状を好んでいると思われます。

太さがあるので握りやすく、握っているところは傾斜があるので、軽く握っても自然と力が伝わります。ストレート形状のバレルのようにすっぽ抜ける感じもありません。

先端が細くなっているのでダーツが集まった時にダーツ同士の干渉も軽減し、グルーピングもよくなります。
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カットを拡大してみます
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いたってシンプルなリングカットが等間隔に全体に施されています。

飾りのないきれいなデザインですね!

 

重さ。バレル単体で22g越え。セット重量は24gとかなり重い部類のバレルです。
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全長は44ミリ。意外に長いです。
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太さは一番太いところで7.7ミリ。先端と後端は約6ミリとかなり差がありますね。
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グリップ位置の中間のところは約6.6ミリ。握った感じは大体この辺りの太さの感触になると思います。
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前作CIVILとの比較。比較対象は2BAモデルです。
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前作からはかなり変わってますが、形状とメインのリングカットは踏襲されていますね。

 

前作のCIVILのスペックを参考までに
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形状は今作とほぼ一致するかなと思います。この辺は選手の好みが如実に表れているかなと思います。

 

今作はかなりシンプルな出来ですが、私はこっちのほうが好みでした。

シンプルイズベストを体現しているようなダーツです。

重さが結構ありますが、その分勝手に飛んでくれるのでコントロール重視の方や、コントロールをもっと意識して投げたいと思っている方にはおすすめです。