鋼矢道

独断と偏見で自分のオススメ情報だけをお送りする NO DARTS NO LIFE な人のブログ

ダーツライブホームでチップリムーバーは使わないほうがいい

家庭用ダーツボードの「ダーツライブホーム」や「200s」を使用されている方は多いと思いますが、折れたチップがボードに残ったままになっていて取り除きたいと思うことはありませんか?


 

 

こんな感じで折れたチップが取れなくなりますよね…

f:id:yuki02158:20240315181945j:image

 

実際に折れたチップを取り除く方法は

1、ボードを分解して折れたチップを除去する

2、チップリムーバーをつかって折れたチップをボードの内部に押し込んで除去する

のどちらかになると思います。

 

ちなみにチップリムーバーはこれです。

f:id:yuki02158:20240315164750j:image

ダーツバーやマンガ喫茶などにおいてあるダーツマシンでチップを取り除くときはこれを使うことがほとんどですが、家庭用のダーツライブホームでは使用しないようほうがいいというのが今回のお話。

 

というのも、私はこれを使ってボードが壊れました。。。

これを使ってどこが壊れたかというと、ボードの内部でパーツを固定する部分が壊れます。具体的にはスパイダーのブル周辺に4か所裏から固定するためのネジを受ける部分があるのですが、この部分が壊れます。

 

この部分のネジが止められなくなります…

f:id:yuki02158:20240315182057j:image

 

ブルのところにネジを受け止める部分が飛び出てるのが見えますか?

これがポッキリ折れてました…4つ全部…

f:id:yuki02158:20240315182210j:image

 

ネジ受け部分はプラスチックなので、チップリムーバーを使ってチップをガンガンと押し込んでいるときに壊れたんだと思います。

ここが壊れると固定が甘くなって、ダーツの反応が悪くなります。特にブルが反応しなくなることが多いです。

ちなみにリムーバーで折れたチップを押し込むと、内部のゴムっぽいカバーに折れたチップが突き刺さってました

 

なので、家庭用ダーツボードではチップリムーバーの使用は厳禁!

折れたチップを取り除きたいときは、ボードを分解して取り除きましょう。

 

 

 

ダーツライブカードについてのQ&A

Q 他のカードのテーマなどをコピーできますか?

A 未使用のカードに使用済データを移行することはできます。移行後は元のカードは使用できなくなります。プレイデータのある使用済みカードへのデータの移行やテーマの移行などはできません。

 

Q 使用済みカードのプレイデータをクリアしたり、カードを初期化したりすることはできますか?

A データのクリア、初期化はできません

 

反動をつけたっていい

よく初めてダーツをする女性に多いですが、ダーツがボードまで届かなくて身体全体で投げたり、手を大きく後ろまで逸らした反動で投げたりするの見かけたことありませんか?

女性は特に投げるという動作自体が苦手な人が多く、ダーツが届かないという思い込みから力いっぱい投げようと最初はしがちです。

でも、ダーツを投げるのに力はまったくいりません。ダーツの投げる方向と投げるタイミングがあっていないだけなんです。

最初は反動をつけて投げていても徐々に身体を大きく動かさなくてもダーツが届くようになります。

どうしても台まで届かない人は、ダーツを持ちすぎているだけなんです。上向きにボールを投げるようなイメージで力を抜いて投げてみてください。あとはダーツを早めに離すイメージで。

きっとダーツがボードに届くはず!


 

投げる時、身体は動いても良い

肘を固定しろ、身体を固定しろ、と言われたことありませんか?

ダーツを投げる時は極力身体を動かさないほうがブレが少ないので入ると思っている人がけっこういますが、身体は動いても問題ありません。

もちろん肘も動いても問題ありません。

どちらかと言うと毎回同じ動作が出来ていれば同じ場所にダーツは集まります。

大事なことは身体を動かさないことではなく、毎回同じ動作ができることです。


 

まずイメージが大事

どんなスポーツでも同じですが、何をするにしてもイメージすることが上達するためには欠かせません。

ダーツで言うと、スローラインにどうやって立つか、ダーツをどう持つか、どう構えるか、手をどうやって引くか、どうやって投げるか、どれくらいの力で投げるか、ダーツをどの方向にどの角度で飛ばすか、投げ終わった後の手はどう動かしたいか、などなど単純にダーツを投げるという動作ひとつとってもやることはいっぱいあります。

これは自分でどうしたいかをあらかじめ基準を決めておいて一連の動きをイメージ出来ていれば、毎回投げる度に考えなくてもいいのと、入る入らないは別として自分の中で成功か失敗かを判別できるようになります。失敗と感じたら方法を変えてみれば良いだけで、この繰り返しが上達へと繋がります。

 

入る入らない、レーティングが上がる上がらないは問題ではなく、イメージしながら練習しているかが大事です。


 

プロはなぜいつも入る?

投げ方は常に変わりますが、プロはなぜいつも入るのか?

 

それは微調整が常にできているからです。

 

こういう時にどうするか、今日はこの投げ方入らないから別の投げ方にしようかなど、対処法と投げることへのバリエーションが豊富なのです。

 

ただベースは変わらないので、入らないといっても普通の人から見たらほとんど入ってるじゃんとなってしまいますが。

 

引き出しの多さが上手さに繋がるんですよね。

投げ方は常に変わる。変わらないのは意識

投げ方は日々変わります。

同じ日でも朝と夜でも投げ方は変わっています。

長時間投げていても常に変わっていきます。

 

変わらないのは意識です。

自分で決めた投げ方のここをこうしようとか、ここを気をつけようとか、そういった自分のルールだったりイメージだったり意識的なところです。

 

こう決めたからこうやって投げるんだ!

とガチガチに決めてしまうと上達しないし、怪我もしやすくなります。

 

投げ方は常に変わるものだと認識するだけでもだいぶ楽になりますよ