TRINIDAD TOY を使ってみた(新旧比較)
トリニダードのロングセラーダーツケース『TOY』ショートバージョンを使ってみました。
フライトをつけたままダーツが収納でき、ケースの重量も軽く人気のケース。
最近はロングバージョンも発売され、長めのダーツを使用している方はロングバージョンがあります。選択の幅が広がりますね。
この形状のケースの元祖はトリニダードですが、現在では各社から同じような形状のケースが発売されています。
今回は現行のTOYとその前の旧バージョンの比較も行なっています。
上 旧バージョン、下 現行バージョンです。
上下から比較してみましたが、この辺りは新旧変わりません。
ケースの中です。
こちらは旧バージョン
こちらは現行バージョン
中の仕様も変わりませんが、この辺りで少し違いに気づいた方もいるかもしれません。
上が現行バージョン
下が旧バージョン
気づきました?
現行バージョンでは、ファスナーが変更されています。
上が現行バージョンです。
ファスナーの持ち手部分のスライダーも変更されていてオシャレになっています。
実際に比較してみるとわかるのですが、旧バージョンではファスナーがちょっと硬めでした。少し引っかかる感じ。
現行バージョンでは、その辺が改善されていて、ファスナーが滑らかに動きます。
実際に使って見た感想ですが、ダーツケースとしては出し入れがすごい楽です。
ファスナー開けて入れるだけなので。
ただ注意点として、ケースの中でダーツがけっこう動きます。変形しやすいフライトを使用している方は、持ち運びでフライトが変形する可能性があるので注意が必要です。
私はコンドルフライトを最近使っているので、ちょっと変形が心配でした。なので、ダーツがあまり動かないように、中の台座とダーツをまとめて固定するために、100円ショップでマジックテープを買ってきて固定してみました。
ゴムバンドとかでも良さそうです。
人気のケースTOYは、ダーツ以外のパーツの保管用に使用しても便利なので、1個あっても損しないケースですよ!