今スティールダーツで1、2を争う人気のモデル。
エイドリアンルイス ジェネレーション2を投げてみました。
エイドリアンルイスのモデルにはジェネレーション2以降も
ジェネレーション3や2のピクセルカット版などなど数多くのダーツが発売されていて人気の高さが伺えますが、実際に本人が使用しているのはこのジェネレーション2になります。
ジェネレーション2では、1からアウトラインは変更ないものの、カットは変更されより投げやすいバレルとなってます。ユニコーン時代にルイスが使用していたモデルに戻った感じですね。
結局このダーツの形状とカットが一番合っているということでしょう。
今回はジェネレーション2の中でも1番人気の本人仕様ダーツと同じ
23gを購入してみました。
ちなみにパッケージは、新パッケージでした。
発売当初のパッケージとはちょっと違って、カッコいいバージョンになってます。
開封。
今回購入のダーツは23.1gで重さがマッチングされています。
では早速ダーツをみてみましょう。
今回は23gですが、重さは3モデルあります。
各スペックはこちら
21g
バレル全長:50.9mm
バレル最大径:6.20mm
23g
バレル全長:50.9mm
バレル最大径:6.35mm
25g
バレル全長:51.0mm
バレル最大径:6.80mm
先端のポイントは特にカットなどは入っていないノーマルタイプです。
前方のカット。太めのリングカットが前方から後方まで入っているのがルイスモデルの特徴ですね。
カット間の溝も比較的太めです。指をのせるとカットをちゃんと感じられます。
後方部。だいたいの人がグリップするであろうメインのグリップ位置となる箇所には、細めのリングカットが施されています。
カットの強さ、かかりはあまり感じないですね。カットが邪魔しない感じの適度なカットを感じることができます。
飛ばすためのカットというよりも、スローの補助的なカットといった感じです。
ルイスのフライトはオレンジ貴重でかっこいいですよね。
ちなみに耐久性も結構高く、このフライトオススメですよ。
実際に投げてみた感想
実際に投げてみて、このダーツの人気の高さがよくわかる、非常に投げやすいダーツだと感じました。
ハードダーツの場合、ダーツが重いのでカットで引っ掛けて飛ばすというよりは、その重さを利用して投げるといった投げ方になります。
カットはスローでミスショットを減らすための最低限のカットで、コントロール性も非常に高いです。
またグリップ位置のカット位置が絶妙ですね。グリップも迷いませんし、絶妙な前重心になるようにダーツが握れます。
これは1度は投げたいダーツの一つですね。
ソフトダーツでは発売されていませんが、いつか発売されるんじゃないでしょうか?
それくらい完成度の高いダーツだと思います。
ソフトーダーツで発売するときは、20gか21gくらいで発売してほしいところですね。
ソフトダーツで発売されているエイドリアンルイスのジェネレーション1は、ちょっと軽過ぎるなと個人的には思ったので、ジェネレーション2は重量のあるダーツを期待したいです。